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山ごはんの常識を覆す、軽量性・保存性・おいしさを実現したフリーズドライ食品
お米にフリーズドライ製法を取り入れた「リゾッタ」は、お湯を注いで3分でできあがります。調理時間が短いため冷めにくく、できあがりはアツアツ! おいしいご飯がすぐに食べられます。
水で5分でも調理できますが、熱湯の方がよりおいしく召し上がれます。
お米の粒感を残しつつも、ふんわりとした食感に仕上げました。優しい口当たりは疲れていても食べやすく、登山中の食事にも適しています。
フリーズドライ製法は食材を乾燥させる際に熱を加えないため、味わいや栄養素の損失が少ないのもポイントの一つ。おいしいだけでなく、栄養価の高いご飯をアウトドアで食べることができます。
フリーズドライ製法により、お湯や水を入れずに、そのままでも食べられるようになっています。これは「アルファ米」では成しえなかった特長です。
そのままでサクサクとスナック感覚で食べられ、行動食としても、ちょっとしたお酒のおつまみにも、携帯しておけばアウトドアのさまざまなシーンで重宝します。また、お湯や水の確保が難しい災害時の非常食としても非常に有効です。
荷物の重量は、登山の快適性に大きな影響を及ぼします。「リゾッタ」はフリーズドライ製法により、できる限り水分を飛ばすことで軽量化を実現しました。1袋あたりの内容量はわずか85gで、できあがりは0.8合のお米を炊いた時に相当する260g。数日におよぶ登山の中でゴミを減らすため、スプーンは付けていません。
また、常温保存で製造から5年6カ月という長い賞味期限のため、前回の山行からの持ち越しでも無駄なく食べ切ることができます。防災備蓄用にもおすすめです。
フリーズドライ米ができるまで
まず食品をマイナス30~40℃の状態におき、食品内部の水分を凍結させます。そのあと真空状態にして減圧。気圧が下がると、固体状態の水分が液体を経ずに気体となる「昇華」という現象が起こります。こうして水分が失われて内側に隙間ができたお米は、熱湯を注ぐと瞬時に水分を吸収して短時間でもどり、すぐに温かいご飯を食べることができるのです。また、急速冷凍することで風味も損ないづらいため、作り立てのおいしさを味わうことができます。
和風、洋風、エスニックなど、食欲をそそる10種類の味を用意しました。ぜひ自分好みの味を探してみてください。
写真は盛り付け例です。
リゾッタを楽しむアイテム
アウトドアでの食事には、コンパクトに収納できるカトラリーや、リゾッタが冷めるのを防ぐコジー、素早く湯を沸かせるジェットボイル、お湯が冷めにくいボトルなどがあると便利です。
また、折り畳みいすや携行マットがあれば、地面の状態を気にせずリラックスして食事ができます。
登山中のゴミを減らすため、リゾッタにスプーンは付属していません。
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登山での炊飯といえばアルファ米が一般的。しかしできあがるまでに15~20分ほどかかってしまい、食べ始めるころには冷めていた……なんてことも。
すぐにできあがる、アツアツのおいしいご飯を食べたい──。
「リゾッタ」は、こうしたコンセプトのもとに開発された、まったく新しいアウトドア用食品です。